北海道・富良野周辺のラベンダーロケーションの情報はこちら↓
夏の富良野ラベンダー畑のおすすめ時期(北海道ロケーションフォトウェディング)
北海道の夏は、ガイドマップなどによく掲載される
とても広大で美しい場所がいくつもあります。
今回は、そんなお花畑ロケーションフォトウェディングのおすすめの時期と場所をご紹介したいと思います。
まずは
美瑛・四季彩の丘:
こちらはカラフルなお花畑のストライプが有名で、るるぶやじゃらんなどの表紙としてもよく見かけます。
あのしっかりとした濃い色のストライプが出ているのは、
実は8月のお盆明け以降で、りっけでは夏休みが終わる9月が
ストライプと撮影するなら一番のおすすめ時期でご提案させて頂いてます。
こちらの場所は、だいたい2週間の単位でお花の種類が変わっていきますので、
5月はチューリップ、6月はルピナス、7月はサルビアやマリーゴールド、
8月にひまわり、9月にコスモスなどが代表的に花を咲き揃えます。
このようにいつ行っても綺麗な花々との撮影ができ
晴れていれば大雪山系の山々を遠くに
パッチワークの丘を見ながらのまさに北海道らしい雄大な
ロケーションフォトが出来る一方、
有料施設となりますが、お花畑へ入っての撮影は一切出来ないことと、
足元が砂や砂利質で滑りやすく、またアップダウンがキツイことから
ドレスの裾がかなり汚れてしまう傾向があります。
座ってやしゃがんでの撮影にはあまり向いていない場所と
考えて頂いた方が良いと思います。
続いて、
フラワーランドかみふらの:
こちらは2021年現在、無料での撮影が可能でした。
そして、ここで食べるメロンは格別に美味しいです🍈
フラワーランドかみふらのはリッケ一押しのお花畑です。
というのも、5月頃から10月の霜がおりる時期まで、
安定して綺麗な花々と、しかも四季彩の丘に劣らないほど
広大な場所に美しいストライプのお花畑が広がります。
そして!一番のオススメポイントが
お花畑に通路が設けてあるので、お花畑の中に埋もれるように
撮影が可能です!
こうやってお花畑に埋もれるように撮影できる場所は、
北海道広しといえどほぼありませんので、とっても貴重で、
いつも大変ありがたく使用させて頂いてます。
ので、撮影後はこちらでメロンを食べたり、
時には知人に野菜やメロンを発送して頂いてます✨
以前にブログでもレポートしました、ラーメン屋さんも
めっちゃ好きです!
さてさて、僕が特におすすめなのは、6月ならルピナス!
今は、北海道でも急激に自然のルピナスは減少していますので、
これだけの規模で撮影できるのは貴重で、まず他ではありません。
以前、ニュージーランドでもう咲き終わってしまった一面ルピナスの
様子を見たことはありますが、ここはその一部を広く切り取った感じでしょうか。
その他にも、クレオメやラベンダーも規模が大きく、
それらが列になって咲き揃っていますので、
1か所で様々な色合いで写真を残すことが出来ます。
後で写真を見直した時にいろいろな色があって、
見ていても楽しいと思いますよ。
フラワーランドかみふらのメリットとしては以上のような点が
ある他に、四季彩の丘に比べて観光客が少なめ、
芝生が敷き詰めてあるので、ウェディングドレスでも
座ったり寝転んだりの撮影が出来る、
などがあります。
一方でデメリットとしては、
お花との距離が近い分、虫(特にハチ)は多いです。
また、上記のメリットから最近は他社さんもロケ地として
利用されることが増えましたので、時に4組、5組と
ウェディング撮影の方がいらっしゃいますが、とっても広い場所なので
その辺りは何となくアイコンタクトしながら、影響のないように
散らばって撮影できるので、大丈夫です!
なお、富良野・美瑛地域にはこの他にもお花畑やガーデンが
ありますが、特にラベンダーで有名なファーム冨田さんは、
一切の営業行為を禁止されていますので、ドレス・私服問わず
撮影は出来ません。HPなどにも明記されていますので、修学旅行などの
スナップ販売用の撮影も禁止という扱いとなっています。
また、以前まで撮影が出来ましたガーデン街道の「風のガーデン」も
現在は残念ながら撮影することは出来ません。
とはいえ、富良野・美瑛のお花畑は、
こちらの2か所でも時間が足りないくらい濃く、楽しい撮影が出来ます!
時期的には10月初旬の霜がおりるまで、
花の色濃く撮影できますので、新婚旅行の時期と合わせて
ご参考にしてください。